読書と手紙にまつわるお店 アムレテロン

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03-5356-6639
※高円寺北口から約5分 ※不定休 
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2014/09/08

magic of the music pours





◎ 9月9日(火)のオープンは14:00〜20:00 予定です。

◉ 9月10日(水)のオープンは14:00〜20:00 予定です。

◎ 9月11日(木)のオープンは14:00〜20:00 予定です。

◉ 9月12日(金)のオープンは14:00〜20:00 予定です。

◎ 9月13日(土)のオープンは12:30〜20:00 予定です。

◉ 9月14日(日)のオープンは12:30〜17:00 予定です。

◎ 9月15日(月)のオープンは12:30〜20:00 予定です。





【幻のレコードジャケット】展
◉9月19日(金)〜30日(火)
 14:00 〜20:00(土日祝は12:30〜)

◉死んだ伯父さんの遺品にあった傷だらけのレコード。
そのレコードジャケットはどんなものだったのか。

◉8人のアーティストが「幻のレコードジャケット」に思いを巡らせました。

◉詳細 →












【 magic of the music pours 】
どんな時に音楽を聴くでしょうか?
通勤や通学の途中で。
友人が家に来たときに何人かで。
寝る前のひとりの時間に。


もしくは。
読書や、誰かに手紙を書く時に、
音楽をかけながら(ききながら)、っていうことがあると思います。


オープン当初より、細々とCDも販売しています。
  ( …… 先日、初期よりいらしてくださっているお客さまから
    えっ!?知らなかった!と言われて軽くショックを受けました。
    お店のレーベル Bela MuzikoからHonoka Sakaiのアルバム
も出しています……!!)


そのどれもは、本を読む時や誰かに手紙を書く時など
つまりは少し集中する際に聴くのにぴったりで、
だけれど、あたりさわりのないバッグ・グラウンド・ミュージックとは違って、
本の中のできごとに没頭していたり、
手紙の相手など
誰かを思いながら何気なくかけていたとしても、
聴いているとはっとさせられ、心にその音楽が刻み込まれるようなものばかりです。

そうして「ながら聞き」ではなく、
その曲にふと心を奪われじっと耳をかたむけることもあるでしょう。

読書の合間に、
もしくは誰かを思いながら。

これがレコードだったら。
ジャケットからレコードを取り出し、回るレコードに針を落とす。
針が溝をなぞりやがて音楽が。
時々ほこりなどでちりちりといったノイズ音。
A面が終わり、針をあげて裏を返す。
再び針を落とす。
そうしてふと気づくと、すべてが終わり、
レコードの針がぷつりぷつりと回り続けるレコードをなおもなぞっている音がきこえてくる。

読書の合間に、
もしくは誰かを思いながら。


DJとしても活躍しているルーシーによりセレクトされたレコードの数々は
このAmleteronから発信したい、ご提案したいレコードばかり。

そのどれもが、ぐっと胸に響くような音楽の数々であり、
さらに、ジャケットのグラフィックの美しいものばかりで、
聴くのはもちろんのこと、飾っておいても心嬉しくなり、
読書や、手紙を書く合間になにか思いをはせるのにぴったりなレコードです。

レコードを聴いてみませんか。

読書の合間に、
もしくは誰かを思いながら。

秋の夜、窓の外に見える月明かりをたよりに。
冬には外気の冷たさをよそにあたたかい部屋で。
早起きをした春の朝に。
夏、陽炎の中から生還したように帰って来た日に。
いつしかレコードで聴いた音楽を口ずさんでいる日もあるでしょう。


19日から始まる「幻のレコードジャケット」展
ぼくの伯父さんがたいせつにしまっていたレコードはすでに傷だらけでしたが、
伯父さんにとって、お気に入りのたいせつなたいせつなレコードだったことでしょう。

Amleteronであなたのそんな1枚を探しでみてください。