ご縁というのはつくづくおもしろいです。
2019年に開催した壮大な企画展「耳の夢」で平木さんの絵を目的にしていながら、
先に個展期間のある北林さんの絵を偵察に来た方がいました。
するとその場で北林さんの絵のひとつに魅了されしかし、じっくり悩み、
するとその場で北林さんの絵のひとつに魅了されしかし、じっくり悩み、
最終的には“海へ行くつもりじゃなかった”とばかりに
北林さんのその絵を持ち帰りました。
翌年(昨年)、北林さんが挿画を手がけた「喫茶の一族」の原画展を開催している時にも現れ、
翌年(昨年)、北林さんが挿画を手がけた「喫茶の一族」の原画展を開催している時にも現れ、
北林さんに絵を描いて欲しいけどどうしたらいいだろう?
と相談にやってきました。
それから数ヶ月を経て、その時はまだ制作途中だった本ができあがりました。
出会いというご縁があれば別れというご縁もある。
と相談にやってきました。
それから数ヶ月を経て、その時はまだ制作途中だった本ができあがりました。
出会いというご縁があれば別れというご縁もある。
「離婚」という言葉を前にして、皆さんなんとも複雑な反応をしましますが、
制度として名前が付いているだけで、出会いと別れのうちのひとつだと思っています(制度として面倒なことはたくさんあるでしょうけど)。
そんな離婚をテーマにした本でした。
やがて北林さんの絵が加わったことで書かれた文章はそれぞれ奥行きが増してゆき表象が浮かび上がるようにもなっていきました。
絵を描いた人以外、執筆者は匿名です。
別れはけして悪いことでもないと感じられるようないつかの誰かのことが描かれた本。
この発刊記念として、原画展を開催します。
絵を観て本を読んで、
本を読んだら再度絵を観にきていただけると嬉しいです。
そんな離婚をテーマにした本でした。
やがて北林さんの絵が加わったことで書かれた文章はそれぞれ奥行きが増してゆき表象が浮かび上がるようにもなっていきました。
絵を描いた人以外、執筆者は匿名です。
別れはけして悪いことでもないと感じられるようないつかの誰かのことが描かれた本。
この発刊記念として、原画展を開催します。
絵を観て本を読んで、
本を読んだら再度絵を観にきていただけると嬉しいです。
意味ありげな会期になりました。
ウィルスのことが収束していない上に非常に暑い時期です。
どうか気をつけて無理のない範囲でお越しください。
また、入店にあたっての注意があります(このページ下方にあります)。
こちらも十分にご留意いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。
【店舗にお越しいただくにあたってのお願い】
😷必ずマスクを着用してください。
*マスクは鼻の上から顎までを覆った状態での着用をお願いします。
鼻を出している状態などはおやめください。
😷おひとりでの入店。
😷おひとりでの入店。
(交代で入店していただくなど、2人以上グループなどで連れ立っての入店はお控えください)
喫茶店で時々そんなお店があるようにおひとりでゆっくり時をすごしていただきたいです。店内でお客さま同士の会話をお控えいただければ2名での入店は可能です(3名以上は不可)。
😷店内の入店は3人まで
(すでに店内に3人いるな、という場合はおそれいりますが、すこしお待ちください)
😷マスクを触りながら、もしくは触ってから商品を手に取ることをおやめください。
マスクを触ってしまった場合、残念ですが退店していただきます。
アムレテロンの小さな空間ではひとりで過ごす時間を楽しんでいただきたいです。置いてあるものに関して知りたいことなどがありましたら遠慮なくお聞きください。そこにあるだけでは見えてこない物語をお話することもありますし、さらなる疑問をこちらから投げかけることもあるかもしれません。
日々発表される陽性者確認数を見ているとまったく安心とは言えない状況です。
どうかよろしくお願いします。
ドアを開けての営業をしています。