「細く開けた窓から冬の香りが」した、というその手紙を読んでいて、
ぶるっと冷たい空気がわたしの首元を抜けてゆきました。
すると乾いた空気に乗って遠くの電車の音が聞こえてきます。
すると乾いた空気に乗って遠くの電車の音が聞こえてきます。
ああ冬になったんだな、とわたしもにおいを感じました。
今回、配達人は誰(たち)の冬を届けてくれるのでしょうか。
今回、配達人は誰(たち)の冬を届けてくれるのでしょうか。
配達人はニンゲンなのかそれとも誰なのか。
どこからともなく配達される手紙の数々。
それらは何かの予感だったり、小さな希望であったりも。
絵画の作品と違って、手紙を読む展示となります。
会期は約1ヶ月。その間、少し変化もあります。
期間中にしか読めない手紙もあります。
期間中にしか読めない手紙もあります。
また期間中に新しく届く手紙も。
1度ならず何度かお越しいただけるとより楽しめることでしょう。
1度ならず何度かお越しいただけるとより楽しめることでしょう。
✳︎ゆるくつづく作品展 坂本千明「生活」7 も同時開催中です。
【 BOOKSOUNDS 何者からかの手紙「誰か知る冬」展 】
日時: 11月28日(日) 〜12月30日(木)
場所: Amleteron
東京都杉並区高円寺北2-18-10 (高円寺駅より徒歩約4分)
※不定休です。営業日、営業時間の詳細は、このブログでご確認のうえお出かけください。
⚠️「店舗にお越しいただくにあたってのお願い」に十分ご留意の上おでかけください。
※マスクを着用(鼻の上から顎まで)しての入店をお願いします。
※お1人での入店をお願いします(2人以上で連れ立っての入店はご遠慮ください)。
※一度に店内に入店できるのは3人まで(すでに3人いるな、という場合恐れ入りますがお待ちください)
◉ちょっぴりユーザーフレンドリーな説明◉
「何者からかの手紙」は
つちのこ、鼻、探検隊、スワン、窓の向こう…などなど、
遥か遠くからもぐっと近くからも小さなポストに届く、手紙小説です。
通常、アムレテロンでは全種類を店頭に並べていませんが、
この期間は全種類並びます。
アムレテロンにのみ配達されている「段々からの手紙」や、
不定期に新しく配達される手紙もあり、65通(2021.11.24現在)。
今回の「誰か知る冬」では、
この「何者からかの手紙」を配達する配達人の元に届いた、
いつか誰かのそれぞれの冬をみなさんにもお見せします。
例えば絵画を鑑賞する作品展とは違って、これらは手紙の、つまりは読む展示です。
じゅうぶんに時間に余裕を持ってお越しいただくことをおすすめします。
例えば絵画を鑑賞する作品展とは違って、これらは手紙の、つまりは読む展示です。
じゅうぶんに時間に余裕を持ってお越しいただくことをおすすめします。
…………
これまでに、まとめサイトやYouTuber、某バンドのボーカルの方がブログに取り上げてくださったりしていますが、どんなふうに取り上げられても、
この手紙は、受け取った(購入した)方にしかわからないものがあります
(あ、手紙ってそういうものか)
【店舗にお越しいただくにあたってのお願い】
😷必ずマスクを着用してください。
*マスクは鼻の上から顎までを覆った状態での着用をお願いします。
鼻を出している状態などはおやめください。
😷おひとりでの入店。
😷おひとりでの入店。
(交代で入店していただくなど、2人以上グループなどで連れ立っての入店はお控えください)
喫茶店で時々そんなお店があるようにおひとりでゆっくり時をすごしていただきたいです。😷店内の入店は3人まで
(すでに店内に3人いるな、という場合はおそれいりますが、すこしお待ちください)
😷マスクを触りながら、もしくは触ってから商品を手に取ることをおやめください。
マスクを触ってしまった場合、残念ですが退店していただきます。
アムレテロンの小さな空間ではひとりで過ごす時間を楽しんでいただきたいです。置いてあるものに関して知りたいことなどがありましたら遠慮なくお聞きください。そこにあるだけでは見えてこない物語をお話することもありますし、さらなる疑問をこちらから投げかけることもあるかもしれません。
どうかよろしくお願いします。
ドアを開けての営業をしています。