読書と手紙にまつわるお店 アムレテロン

〒166-0002

東京都杉並区高円寺北2-18-10
03-5356-6639
※高円寺北口から約5分 ※不定休 
◉メールアドレス↓
covert.amleteron (at) gmail.com 
  

※こちらではおもに営業予定日、日々のよしなしごと、イベント予定などを掲載しています。
商品紹介や新入荷情報はInstagramFacebookページにて。
※当ブログ内のテキスト、画像の無断転載、引用を禁じます。

2015/02/22

the depth of recollection



■ 営業日、時間の予定 ■

 2月23日(月)14:00〜18:30 

 2月24日(火)14:00〜20:00

※2月25日(水)お休み

 2月26日(木)14:00〜20:00 

 2月27日(金)14:30〜20:00

 2月28日(土)12:30〜20:00 

 3月1日(日)12:30〜20:00

 3月2日(月)15:00〜20:00 

 3月3日(火)14:00〜20:00




ペイッコさんのタティングレースWS vol.2

 春、新しいことをはじめてみませんか。

 ■ お申し込み受付中 ■

 ◉日にち:2015年3月12日(木)
 ◉時間:1回目 14:00〜16:00 
     2回目 17:30〜19:30

 ◉詳細 → 




【 the depth of recollection 

お店ではない、ほかの場所で人に会った時
“アムレテロンのにおいがする”
と言われたことがあります。

音楽を聴いて何かを思い出したり、
誰かとの会話でまったく違う事柄を思い出したり、
記憶の引き出しが開かれる時はいつだって不意です。
その中でもにおいによって開かれる記憶の引き出しは
その科学的なしくみを知っていたとしてもやっぱりとても不思議です。

また、記憶の中のにおい、というものもあって、
わたしの中で言葉で表すことも
具体的になになにのにおい、と例を出すこともできないし、
何かを見聞きすることで思い出すのでもない、
記憶の中の懐かしいにおい、というのがあって、
なんてことのない、ふとした時にそのにおいが鼻を掠めることがあります。
センス・オブ・ワンダー。


2015/02/17

手当ての効用




■ 営業日、時間の予定 ■

 2月18日(水)14:00〜20:00

 2月19日(木)14:00〜20:00 

 2月20日(金)15:00〜20:00

 2月21日(土)12:30〜17:00 

 2月22日(日)12:30〜20:00


 2月23日(月)14:00〜18:30 

 2月24日(火)14:00〜20:00

※2月25日(水)お休み





ペイッコさんのタティングレースWS vol.2

 春、新しいことをはじめてみませんか。

 ■ お申し込み受付中 ■

 ◉日にち:2015年3月12日(木)
 ◉時間:1回目 14:00〜16:00 
     2回目 17:30〜19:30

 ◉詳細 → 




【 手当ての効用 

自分で自分の肩を揉んでみたり、どこかをさすったりするのと
誰かにやっていただく時とではまったくその感触が異なり、
誰かにやっていただいた時のほうが気分がより良くなったり、治りが早くなったり。
そこに秘められた深く強いちからは確かにあると思います。
そんな“手当て”はとても絶大で不思議です。




2015/02/12

ペイッコさんのタティングレースWS vol.2




■ 営業日、時間の予定 ■

 2月13日(金)14:00〜18:00 

 2月14日(土)13:00〜20:00

 2月15日(日)12:30〜20:00 


 2月16日(月)15:00〜20:00

 2月17日(火)14:00〜20:00 

 2月18日(水)14:00〜20:00

 2月19日(木)14:00〜20:00 

 2月20日(金)15:00〜20:00




下記、ペイッコさんのタティングレースWSは満席になりました。
ありがとうございます!(2015.3.11 追記)

【 ペイッコさんのタティングレースWS vol.2 

お待たせしました。
と、言ったほうが良いでしょう。
昨年7月にWSを開催して、その後もたくさんお問い合わせをいただいていた、
peikkoさんのタティングレースWS、2回目を開催いたします。
peikkoさんは関東在住ではないので、なかなかない機会です。


お花のモチーフに挑戦していただき、
本の栞として使えたり、
腕に巻いて、
ブレスレットにもなるような形に仕上げていただきます。

このお花のモチーフは実はまったくの初心者にはちょっと難しいかも?
なのですが、前回はじめてタティングレースに触れた方も最後まで仕上げることができました。



peikkoさん、今月末に通算4冊目となる新しい書籍を発行されます。
その名も「フラワーモチーフのタティングレース」。
このWSでお花のモチーフを編んで
この新刊に掲載されているアクセサリーを作る足がかりにされるのも良いのではないでしょうか。


タティングレースとは、シャトルという船のような形の器具を使ってレースを編む技法です。
※道具などお持ちでなくてもOK、シャトルはそのままお持ち帰りいただけます。


◉1回目開催時のご紹介テキスト →



◉日にち:2015年3月12日(木)
◉時間:1回目 14:00〜16:00 
    2回目 17:30〜19:30
◉場所Amleteron 東京都杉並区高円寺北2-18-10   tel.03-5356-6639
◉参加費:4,000円(道具、材料込み+お飲み物付き)
※道具のうち、シャトルはそのままお持ち帰りいただけます。
◉定員:各回 4名
◉持ちもの:筆記用具
◉講師:peikko(ペイッコ)→ 

◉お申し込み受付中

◉ご予約方法

・件名を【3/12 タティングレースWS 】とし、
 お名前、人数、1回目か2回目かのご希望の時間帯、
 当日ご連絡のつく連絡先電話番号をご明記ください。

・【 covert.amleteron[a]gmail.com 】([a]を@に変換してお送りください
までメールにてお申し込みください。

※複数でご参加の場合は、参加者全員のお名前をご明記ください。
※ご連絡は上記メールアドレスより返信させていただきますので、
 ドメイン解除等、上記アドレスからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。


※3/5(木)以降のキャンセルにつきましては、キャンセル料¥1,000を頂戴いたします。
 あらかじめご了承ください。

2015/02/06

two sides of the same coin




■ 営業日、時間の予定 ■

 2月7日(土)13:30〜20:00

 2月8日(日)12:30〜19:30 


 2月9日(月)15:00〜20:00

※2月10日(火)お休み

 2月11日(水)12:30〜18:30 

 2月12日(木)14:00〜20:00

 2月13日(金)14:00〜18:00 

 2月14日(土)13:00〜20:00

 2月15日(日)12:30〜20:00 




【 two sides of the same coin 

悪いこともあれば良いこともあって、
自分に悪いことがあっても、
友人に良いことがあってそれで自分も嬉しくなって、
うまくできてるんだなぁ。
絶望と希望は表裏一体で、バランスが保たれているんだなぁ。
と、実感することがありました。




…………

チェコからどっさりのラブレター。
おじいちゃんおばあちゃんの手作りのものや
古い古いポストカードや切手などなど、
たったひとつしかないものばかり、届いています。
※商品詳細や新入荷情報は随時Facebookにて更新しています→



2015/02/01

オリジナルを手元に置く




■ 営業日、時間の予定 ■

※2月2日(月)お休み

 2月3日(火)14:00〜20:00 

 2月4日(水)14:00〜20:00 

 2月5日(木)14:00〜20:00 

 2月6日(金)14:00〜20:00 

 2月7日(土)13:30〜20:00

 2月8日(日)12:30〜19:30 





【 オリジナルを手元に置く 

アート作品のオリジナルを購入して自分の手元に置くということは、
一見やたらと高尚で敷居が高いようなことのように感じるかもしれません。
実際、直筆で描かれた(造られた)ものにはそれだけ作家の熱量がこめられているでしょう。
ですが、もう少し気軽に接しても良いんじゃないかな、なんて思ったりもします。

実際、わたしはこのお店に自宅に、と、そう多いわけではありませんが
オリジナル作品を気張ることなく置いています。
それも額装なしでそのままぺろん、と壁に貼っているものもあります。
また表に出さずに、時々取り出して眺めまわすものもあります。
何気ない時に眼に入って、とても良い気分になったり、背筋を伸ばす思いになったり。
その時々によって、接したときの感覚もさまざまです。

平木元(gennhiraqui)氏の原画が飾られている中華料理屋さんがあります。
テレビがついていて、漫画本なんかも並んでいる雑然とした場所。
そこにとてもさりげなく、もともと額装なしのものを額装して壁にかけられています。
その、さりげなく、な風景がなんとも言えずとても良く、味わい深く
その絵を手にした方の愛情も感じることができて、
わたしは席に座ったまま、その絵をじっと観ていました。


昨年8月より、原画を常設で展示販売させていただいている平木元さん。
青のシリーズからはじまり、12月その箱を飛び出しての個展「nuit ornement」を経て
その常設が更新されました。
今回「caprimulgus indicus」と名づけられ、ガラス窓の箱の中にまた新たな宇宙をつくっています。

この平木氏の常設は時々更新されますので、どうぞお見逃しなく。

◉平木元 →