読書と手紙にまつわるお店 アムレテロン

〒166-0002

東京都杉並区高円寺北2-18-10
03-5356-6639
※高円寺北口から約5分 ※不定休 
◉メールアドレス↓
covert.amleteron (at) gmail.com 
  

※こちらではおもに営業予定日、日々のよしなしごと、イベント予定などを掲載しています。
商品紹介や新入荷情報はInstagramFacebookページにて。
※当ブログ内のテキスト、画像の無断転載、引用を禁じます。

2018/01/17

Bela Muziko! vol.7 - 穴のあいた、 -










■ 営業日、時間の予定 ■

◎ 1月18日(木)14:00〜20:00

◉ 1月19日(金)14:00〜20:00

◎ 1月20日(土)12:00〜16:00


◉ 1月21日(日)12:30〜20:00  


◎ 1月22日(月)15:00〜20:00

◉ 1月23日(火)14:00〜20:00

◎ 1月24日(水)15:30〜20:00

※1月25日 休み

◉ 1月26日(金)14:00〜19:00


◎ 1月27日(土)13:00〜19:00

◉ 1月28日 終日、ゴロゥさんの竹細工教室のため、通常営業はしません。
※なお、お取り置きの方の応対はします。


※1月29日 休み

◎ 1月30日(火)14:00〜18:00

◉ 1月31日(水)14:00〜18:00



















[ [ [ [[[[ Bela Muziko! vol.7 ]]]] ] ] ] 
       2018.2.18
       【 穴のあいた、


昨年は開催しなかった「Bela Muziko!」。
とても久しぶりの開催です。


今回の出演は清岡秀哉さん、池間由布子さん、藤本徹さん。
女性ひとりに男性ふたり、となると初期ドリカムみたいでしょうか…
などとまったく陳腐で野暮なことが浮かんでしまいました。


しかし、ここで伝えておきますと、
池間由布子さんがうたう予定はありません。

池間さんには詩の朗読をしていただきます。
そのために、詩を書下ろしてもらいました。
加えて藤本徹さんの詩も読んでいただきます。

ふだんはギターを携え、シンガーソングライターとして活動する池間さん。
実にさまざまなジャンル、年代の方と対バンをしていますが、
ある時は少女のように、またある時はあらゆるものを達観した熟女のように、
いたずらっぽく笑ったかと思えば、瞳を潤ませてじっくりと歌いあげることもあり、
それはうたを聴くというよりも、まるで芝居をみているような時があります。
そんなふうにして、くるくると表情を変える彼女に、
あえて歌をうたわずに言葉を読んでもらったらおもしろいんじゃないか、
と、ふと思いました。
これまでとちょっと違う、新しい池間由布子さんの顔が見られるんじゃないか、と思っています。






藤本徹さんは、一昨年の秋に第一詩集「青葱を切る」を上梓し、
それからいくつか、呑み屋、本屋などさまざまな場所でも朗読をしています。

藤本さんの詩からは、なんともにおい立つような色気を感じます。
日々の何気ない暮らしの情景を切り取ったような言葉からは、
陽に晒されてその身を光らせる埃のような美しさを感じたり、
またさらに日常のそれとも違う、まるで小説のように感じるものもあり、
ふだん、詩を読むことがない、むしろ苦手。という方でも藤本さんの詩の世界にすぅっと引き込まれるものがあります。
第一詩集から1年以上経つということもあり、
今回、こちらから投げたテーマで詩を書下ろしていただきました。

藤本さんはその声もじっくりとした低音でなかなかに味わい深いんです。
その声が、池間さんと清岡さんと、どんなふうに呼応していくでしょうか。

















清岡秀哉さんは、ソロ(ギター独奏)、映画音楽などで活動されていて、
さらに井手健介と母船のメンバーでもあり、同じくギタリストの三富栄治さんとのデュオや
sakanaの西脇一弘さん、NRQの吉田悠樹さんとのトリオでも活躍されています。
最近のソロライブではなかなかに実験的とでも言うような演奏をされることもあって、
その変容に密かに驚かされています。

昨年「Bela Muziko!」を開催しなかったので間が空いてしまいましたが
清岡さんには一昨年にもライブをやっていただいていて、
わたしからのこんなことをやりたい、と言うリクエストに果敢に応えてくださいました。

今回もいつもとちょっと違った形で演奏していただく予定で、
池間さん、藤本さんの朗読に、
時には寄り添うように、時にはふたりをけしかけるように、
まるで競走馬が競うというよりも走るそのことを楽しむかのように演奏をしていただけるんじゃないか、と期待しています。

清岡さんは装幀家でもあって、前述した藤本さんの「青葱を切る」も清岡さんの装幀によるものです。







今回の「穴のあいた、」というイベントタイトル。
この先には実は「ポケット」が続きます。
「アムレテロン」という「ポケット」の中に何を見つけるでしょうか。
アムレテロンというポケットの穴からは、道ゆく人の足音や話し声、通りがかる車や自転車の音、
上階のカフェの客人の気配や笑い声などが見え隠れすることでしょう。

さらにこのイベントに合わせて冊子を制作中です。
「ポケット」をテーマに
歌詞を書くことはあっても、詩を書いたことはないという池間さん、
「青葱を切る」上梓から1年以上経つ藤本さんのふたりには詩を書下ろしてもらい、
清岡さんには同じテーマで新曲を作っていただき、冊子の装幀もしていただきます。
そう、これはその冊子のお披露目イベントでもあります。


とてもとても小さなポケットなので、各回10名さま限定となります。




※「Bela Muziko!」はエスペラント語で「すてきな音楽!」という意味で、
アムレテロンでしかできないライブイベントを企画しています。



[ [ [ [[[[ Bela Muziko! vol.7 ]]]] ] ] ] 
     【穴のあいた、】

◉日時:2月18日(日)
    昼の回 13:30 OPEN 14:00 START
    夕の回 18:00 OPEN 18:30 START
◉音楽:清岡秀哉

◉朗読:池間由布子、藤本徹
◉Charge:予約 1,800円(1ドリンク付)当日 2,300円(1ドリンク付)
※各回限定10名さま
◉場所:Amleteron
    東京都杉並区高円寺北2-18-10
    03-5356-6639
    http://amleteron.blogspot.jp/

◉ご予約:
件名に【 2/18 Bela Muziko! vol.7  】とし、
・お名前、
・当日ご連絡のつく電話番号、
・人数
・昼 or 夕を明記の上、下記宛メールにてお申し込みください。

covert.amleteron@@gmail.com (@をひとつ消して送信してください。)
ご連絡は上記アドレスからさせていただきますので、
ドメイン解除等、上記アドレスからのメールを受信できるよう、設定をお願いいたします。
※無断キャンセルは固くお断りいたします。